日本死ねって俺だって思うよ(だが野党、テメーはダメだ!)
少し前、今年の頭あたりからだけど…長物家に引っ越しの話があった。
両親は盲人で、国家資格を持った鍼師として鍼治療院を営んでいる。
情けない話だけど、俺はそんな老いた両親に、実質養われているのだ。
毎日小説の執筆に専心していられるのも、両親のおかげという訳だ。
ほんとに情けない、この歳になって親のスネをかじって生きている。
TLを見れば、死にたいの惨めだの、俺はダメ人間だの言うけどさ…
勉学や仕事に励んでる、やるべきことをやってる人間は素晴らしいよ。
まして、苦しい死ぬとか言いながらも、働いてお金を稼いでる人がいる。
最高じゃん、立派な社会人じゃん…俺はもう、できる仕事がないんだ。
病気で、いわゆる社会に出て仕事をすることが不可能な人間なんだ。
たまには愚痴りんぐ
パンドラの箱を開けた女、パンドラ…彼女の一番の罪は?
これは、新谷かおる先生の漫画『エリア88』の名場面です。
エリア88ってのは基地の名前で、しかも陥落してるんです。
で、逃げた司令官と副官が、最後に砂漠でこんな話をする。
傭兵達を「母国へ帰れ!」と送り出しつつ…期待して待つ。
傭兵達には「もしまだ戦うなら」と、一言言ってある。
果たして、金の払えぬ男に傭兵達は付き合ってくれるか…?
そんな中でのヒトコマ、パンドラの箱の話なんですね。
で「パンドラの一番の罪は、最後に希望を出したこと」だと。
あらゆる悪徳が出ただけなら、まだよかったという話。
希望なんかを最後に出すから、人間は諦められないのだ。
この話をする男が、希望を持ってる故の話なんですが。
希望という概念がなければ、諦めがついていいじゃないか。
今日はそんな、ダウナーまっしぐらなお話です。
因みにエリア88でどうなったかは、是非原作を!