モガの森から・光炎編

スラックスさんが青森に遊びに来たので、大剣さんと三人で狩る。
スラックスさんは大剣さんのリアル弟さんで、二人は通称ヘルブラザーズ。
青森のモンスターハンターの中でも、凄腕の猛者で鳴らした古強者だ。
いつも「一人じゃやらないけどね」と言いつつ、いつでも狩りは臨戦態勢。
プラモ作りに忙しいと言いながらも、アグナX一式を作ってたお茶目さん。
アグナXの男用、格好いいねえ…騎士っぽい、モーターヘッドっぽいよね。
で、まずはスラックスさんの食材クエを一通りこなす…いざ、黄金魚っ！
黄金魚クエは得意中の得意、俺の黄金ダンゴが唸るぜ飛ぶぜ火を噴くぜ！
…で、三人で釣りをはじめたら、なんか知らないけど虫がやたらたかる。
ブナハブラ邪魔…なんだけど、やたらめったら虫がよってきて邪魔をする。
おかしいな、こんなに難しい感じじゃなかったのにな…二度も麻痺しちった。
で、気づいたんですわ？お？そこのアグナX一式を着込んでる古参ハンター！

ス「え？俺？」
大「アグナXってさ、一式で確か」
な「燃鱗ついてるじゃねーですかっ！」

そう、スキル「燃鱗」…ジャギィ系を遠ざけ、虫系を引き寄せるスキルだ。
なんかおかしいと思ったんだよね、尋常じゃない数ブナハブラ寄ってくるし。
まあでも、黄金魚も水中闘技場も難なくクリア、そしてグラン・ミラオスへ！
いやあ、やりたかったんだよねミラオス…一人だとどうしても倒せないし。
昔、HR開放の為に戦った時はヒーコラ必死で戦いギリギリの勝利だったけど。
武具をきっちり揃えた俺達に敵は無いぜ、ミラオスといえども一捻りだじぇ！
グラン・ミラオスはでも好き、怪獣映画にも似たスペクタクルが味わえる。
報酬もウマー…ウマー？ウマー…なのか？本当にウマーできているのかっ！？

大「うはｗｗｗ龍神玉二つ出たｗｗｗ」
ス「俺も出たｗｗｗ」
な「…なにそれ美味いの？食える？」

鱗、殻、爪…そしてほとばしるマグロ…もとい、ほとばしるマグマ…だけ。
龍神玉なんてなかった、出なかった！全然出ないよ、どうなってるのこれ！
ジエン玉や獄狼竜の天玉は腐るほど余る（ってかやれば出る不思議）のに！
俺が欲しい光炎の龍神玉が全然出ない…最後にやっと一個でたですよ。
うわー、貴重な一個だ…どうしよう、ミラオス武器を作りたくもあるが。
もう一個出るのを待ってミラアルマ一式も作りたい…見た目素敵防具ねん。
悩ましい…これもまたモンハンの醍醐味か、それにしたって悩ましいっ！

大「あれ？そういえばながやん、今日はあんまし乙らないね」
ス「そりゃもう、一流ハンターだもん。HR117だもんｗｗｗ」
な「え？あ、ああ…フッ、俺は一流ハンターじゃない…」

そう、言うなれば！

な「"超"一流ハンターだっ！！（ﾄﾞﾔｧ」
大「…(´ﾟдﾟ｀)ﾎﾟｶｰﾝ」
ス「…( ﾟρﾟ )ﾎﾟｶｰﾝ」

ま、まあ、そんな超一流ハンター（自称）の俺が昨夜も大活躍ですた！
後半は大剣さんの奥様もお招きして、四人でまったりと素材集めに勤しむ。
ラギアさんは相変わらず角の出がしぶくて、思わず双剣乱舞で瞬殺のココロ。
なんでラギア、角破壊しても鱗とか逆鱗とかくれるん？ナメテンノカヤロー！
他にはとうとう、大剣さんが覚醒パチンコを実戦配備、脅威の強さに吹くｗ
つーか獄狼竜夫婦、針動く前に片割れ死んだんだけど…覚醒パチンコ始またナ。
奥様はラギアブレイドを無事作れたけど、今度は角を三本要求さたじぇえ…
ラギア系大剣はでも、もう奥様は蒼天鱗キープしてるしもう少しで完成だ！
龍属性は獄狼竜、水属性はガノ剣、氷属性はベリオ剣がオススメ、手伝うよ〜
炎属性は…あれだ、その強運を生かしてミラオス大剣作っちゃいなヨ！（笑）
…はい、俺がミラオス素材欲しいだけです、でも輝剣リオレウスもイイネ！
その後はみんなでマリオカートをやり、楽しく足の引っ張り合いをしまんた。
ついムキになっちゃう熱くなる、やっぱ任天堂って凄いゲーム屋だなあ〜