僕は友達が多い

ありがたいことですが、友人付き合いしてくれる人が沢山います。
お昼、一緒にラーメン食おうぜ!って言ってくれる友達。
酒を飲もうとか、モンハンやろうとか誘ってくれる友達。
遠方に知己あり親友あり、メールのやり取りや大きな休みに会ったり。
近場でも様々な年代の人達が仲良くしてくれる…感謝の言葉もない。
そういう親しい人達にね、恥ずかしくない生き方したいなと思ったじぇ!
そんな訳で昨日は友人一同が、ながやん出版記念飲み会をしてくれた。
調子に乗って言われるままに、友人たちの木崎くんにサインしまくる俺。
あへへ、恥ずかしい…これなんてプレイ?でも凄く嬉しかったな〜


金曜は毎度おなじみ、ボードゲームの集いに招かれて堪能。
ながやん、人生初クトゥルフ!やったぜ、人生初SAN値チェック!
クトゥルフニャル子さんしか知らないけど、クトゥルフボドゲ楽しかった。
古びた洋館で起こる、阿鼻叫喚のスイートホームばりな恐怖。
プレイヤーは探索者になって、館の謎を解いて回るんだけどね。
マスターが次から次に色々しかけてきて、それが実に面白い。
正気度と体力の限界を超え、俺は骨折したり酒浸りになったりでさまよう。
まるでTRPGみたいだけど、もっと手軽に遊べる感じで凄いなって思った。
あとはスコットランドのゲーム、これはルールは簡単だけど奥深い。
ランカスターにちょっと似てるけど、手番の回し方が独自性あったな。
もう少し慣れると、もっと得点争いにからめて面白いと思うのだわ。
でも、一番衝撃だったのは…指輪物語軍人将棋!これですよ!
凄いよ、ホビット勢VS闇の軍団が軍人将棋風のゲームになってるの。
ホビット達弱い!ガンダルフでも5、アラゴルンでも4しか戦闘力ない。
闇の軍団はバルログが5だし、9とかもいて圧倒的有利…に、見える。
見えるけど、実際遊ぶと絶妙なバランスで思わずうならされる。
しかも、面白いゲーム性と原作の雰囲気再現を両立してて凄い。
あと、二人から四人まで対応ばっちりなホストの友人が凄いとおもた(笑)


俺は絵は描かない(描けない)んだけど、絵も文章も似てると思う。
ってか、創作するなら彫刻も絵画もダンスも音楽も一緒だと思うんよ。
もしそれが仕事なら、俺は迷わず売れ行きや顧客満足度を考えるな。
商売だから、作品である前に製品、商品として優れててたいと感じる。
俺の場合は編集や出版社の方、絵師様から読者…関わる人全員でWinしたい。
そういうのをいい仕事って言えると思うんだよね、個人的にだけども
勿論簡単じゃない、でも簡単な仕事ってこの世の中にないんだよね。
で、それとは別に趣味で書く…これも人によって矜持があると思うんだ。
でもさ、趣味の作品が誰にも見られないって、それって気にすることかな?
ぶっちゃけ、同人誌とかのレベルでもない限り、普通だと思うんだよね。
俺は二次創作好きで趣味のSSを毎週書いてるけど、読者少ないと思うよ。
俺はただ書きたいという気持ちがあるから、書かせてもらってるだけ。
勿論読まれたいし褒められたいけど、なくても書いてるだけで満足だ。
趣味だからね、こっちは…仕事なら勿論、数字で結果が出ないと駄目だ。
悩んだら、自分が書く(描く)ものがなんなのか悩み抜くのもいいかもね。
俺はもう悩まないけど、若いころはそりゃー色々と…あ、黒歴史(笑)
勿論、褒められたいチヤホヤされたいだって立派に動機だと俺は思うよ。
や、ちょっと最近友人のそういう呟きを見たので、なんとなく独り言。