秋、深し


部屋を大掃除して、こたつを出した時に…机の上も綺麗にしました。
ずらり並んだガンプラを、ちゃんと増設した棚に整理して収納。
ミュージアムジェルを使ったので、耐震も少し考慮したつもりです。
でも…机の上にガンダムとかオモチャがないって、困るんです(笑)
仕事で手を止め考える時とか、その止まった手がいじる物、欲しい…
ブンドドしながら頭の中を整理するのが、自分流というか、趣味というか。
なので、全くガンダムやフィギュアがない机は、こりゃマズイな、と。
で、早速Ξガンダムペーネロペー食玩を組み、飾りました。
この二機は「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」に搭乗するMSです。
大好きなのですが、どうしてもリーズナブルな立体がありませんでした。
ROBOT魂はベストなんですが、高額な上に転売でプレミア値段…
GFFの物も素晴らしいのですけど、これも入手困難な品物です。
ガンプラにはなってないので、RE100とかで是非出して欲しいですね。
さて、今日は少し閃ハサの話…学生時代、読んでてビックリしました。
腐敗した連邦に正義の鉄槌を下すべく起った男が、最後は処刑!?
…でも、大人になると、それが当然というか、そうせざるをえないよな、と思う。
現状の変更に不当な手段を用いる存在は、無条件に否定されるべきだ。
マフティーの視線から見ると、彼は革命のヒーローで、連邦は体制側の悪。
でも、あらゆるテロリズムは否定されるべきだし、手段や手続きは大事だ。
ただ、だからこそ、一層引き立つ悲劇のマフティーが、美しくて哀しい。
恋も友情も、思想や理想も、全て台無しにしてしまう…これが、テロリズムだ。
因みにカトキハジメさんの画集ガンダムフィクスのΞが超美しいのでオススメ。



あ、さて…今日は初めて、ガンプラを加工するという作業に挑戦した。
アメパラで買ったタミヤのプラ用ノコギリで、シコシコと作業…
キマリス用のブースターをグレイズに付けたいんだけど、合わない。
ガンダムフレーム用の強化パーツだから、グレイズには合わないのだ。
グレイズはエイハブリアクターが一基、ガンダムフレームは二基だ。
だから、グレイズは背中が凸だし、ガンダム系は背中が凹なの。
この、グレイズの背中の出っ張った一つのエイハブリアクターが難物。
なので、ブースターのバックパックに、この出っ張りが収まる溝が必要。
それで…シコシコやってみたんだけど…ちょ、ちょっと切りすぎたな(汗)
でかい穴があいてしまった、しくじった…でも、かなりの収穫だった。
ガンプラって、プラモデルって、こんなに簡単に切れるんだなあ、って。
ピンバイスも買ってみたから、今度はアレを作る予定です、アレです。
サフ練習用に、先ずは百万式をシャア専用カラーに塗ってみる。
同時並行で、持ってるガンプラのミキシングで、97式【氷蓮】を作る。
イラスト描けなくても、イメージ近いガンプラなら作れるかなって。
あの馬鹿デカい単分子結晶の大剣はもう完成してるから、本隊だ。
次に、ちまちまバンダイからパーツ注文で集めてた部品が揃ったので…
ジェガン二次創作に登場する、オリジナルのガンダムを作る、と。
年内は大きい作業はこの三つかな?あとはMGとか素組したい。
あと、エンゲージSR1を、とうとう作る時期がきたなと思っている。
今ならやれる…気がする、感じな、雰囲気が…する、イケる!(笑)



ディアゴスティーニのラリーカーコレクション、少し集めてる。
好きな車だけ買うんだけど、ラリーカーは本当に美しい。
ながやん、人類は基本的に好き勝手やればいいと思ってる。
人類の存在自体が地球や自然にとって害悪だから、しょーがない。
いるだけで有害なのに、エコだなんだっての、俺は意味を感じない。
勿論、俺も無駄は嫌いだからエコバック持ち歩くし、健全な活動家は尊敬する。
でも、こじらせてる人間だから、どうしても「人間=害悪」という前提を捨てられない。
どうせ害悪なんだからもう、どっせーい!とやりたいことやるがいいさ、みたいな。
ターボ四駆でガンガン走って、排気ガスばりばり出してラリーやろうぜ!って。
人間の欲なんて制御不能なんだから、全開放でやったらいいじゃん、って。
ぶっちゃけ鳥が絶滅しようが昆虫が絶滅しようが、感傷しか産まないでしょ。
…そんな話がしたいんじゃなかった、ラリーカーって美しいんですよ。
F-1が機能美なら、ラリーカーには制限美、抑圧美がある気がする。
市販車ベースという中での、レギュレーションに縛られた美しさだなあ。
同じ車種が街を走ってるの…それと酷似した姿が、中身はモンスターなの。
モータースポーツは昔から、市販車の技術を底上げしてきた歴史がある。
4WDだって、ラリーがなかったら生まれなかったかもしれないんだよ?
でも、あれだけエコをディスっておいてなんだけど、地球って尊い
地球、自然、本当に尊い…だから、大自然を走るラリーカーが好きなんだ。