ながばなし、むだばなし

ガンダムWに登場するトレーズの右腕、レディ・アンが好きだった。
従順で冷徹な懐刀、メガネで性格の豹変する二重人格の才女…好みだ。
時には主役機のウィングガンダムを駆り、戦場で活躍するシーンもあった。
そんな中でも一番印象的なのは、「コンパクト爆弾」のエピソードだ。
要人を暗殺すべく、レディ・アンは化粧のコンパクトに爆弾を仕込む。
そのコンパクトをトイレに置き忘れたと装い、爆弾を設置する話だ。
で、それをリリーナが忘れ物と勘違いし、レディ・アンに届けるのである。
ギョッとしただろうね、一仕事終えたら厚意で爆弾が戻ってくるんだもの。
レディ・アンは驚きつつも咄嗟にコンパクトを受け取るや投擲…そして爆発。
間一髪、エキセントリックな場面が多いガンダムWでも屈指の名(迷)場面だ。
実はリリーナを演じてる矢島晶子は、クレヨンしんちゃんで有名な方である。
さらに、レディ・アンの紗ゆりさんは、ななこお姉さんの声優を勤めてる。
奇しくもこのシーン、しんちゃんがななこお姉さんに爆弾を届けてるのだ。
他にも紗ゆりさんは、ガオガイガーで重要な役を沢山演じ分けた名優である。
スパロボでもプリマーダは強かったな、戒道幾巳も護ママも演じてたっけ。
がんとの闘病お疲れ様でした、謹んでご冥福をお祈り申し上げたいと思います。
トレーズ閣下ならきっとこう言う筈さ…「レディ、天国でもエレガントに」と。


休暇は終わりぬ…これは銀英伝のサブタイトルで俺が好きなものの一つだ。
そう、休暇は終わりだ!一日中ゲームや漫画、読書に興じる日常は終わり。
再び「入力」から「出力」の時間へ、新しい物語を探して作らなければ。
今までは自分でも暗中模索というか、未経験の続編構想で戸惑いもあった。
でも、編集の担当さんがいいアドバイスをくれたので、方向性が見えたね。
作家と編集の関係は、俺は騎手と馬に近いんじゃないかな、と想っている。
俺は馬車馬じゃない、競走馬なんだ…走ることしかできないサラブレット。
サラブレットと言えば、エリートや生え抜き、高みのイメージがあるかな?
実際は違う、あの生き物は走ることしかできない、人間が作った生物だ。
人のエゴが産み出した奇種とも言えるが、俺は美しいものだと感じるな。
走れなければ血を残すか、はたまた薬殺か…しかし疾駆する姿は美しい。
競馬の人気って、賭博目的以前にみんなやっぱり、馬とドラマを求めてる。
…気がする、俺も競走馬のように真っ直ぐ走ることだけを考えて生きよう。
で、騎手たる編集の担当さんを信頼してる、だってプロとプロだからね。
騎手が手綱を引いて鞭をくれる、それで競走馬は走る…人馬一体二心合一。
俺もまたそういう馬になりたいし、乗せてる騎手を勝たせたいと強く思う。


なんでいつも、ながやんの日記はだらだらと長いんだろうと自分で思った。
これって多分、90年代に流行ったテキストサイトに影響されてるんだな。
テキストサイトってのはエッセイや思想等を綴った文章だけのサイトの総称。
そういうのを一時期、あちこち読んで回った…まあ、暇な時期があったな。
本当に上手いテキストサイトってのは、簡潔に纏まってるもんだけどね。
でも、素人が書いて素人が読むから、まあ悪い影響も貰ったんじゃない?
最近は短く纏めることも心がけてる反面、日記くらい自由にとも思うけど。
まあでも、読む読まないも閲覧者の自由でゲソ、気楽でいいんじゃなイカ


ラギアの雷電殻集めがマゾい…あいつの背中なかなか壊れないんだよなあ。
もう面倒だからふらっとハンターで集めることにした、もうラギア嫌だあ!
ラギア討伐を持ち込むふらっとハンターが現れたら、お願いしてセーブ。
で、後は成功して雷電殻が出るまでリセット…あと四つ?三つ必要?かな?
ぶっちゃけ捕獲を続ければ出る天鱗より、よっぽど性質が悪い素材だな〜
でもラギアXは一式作った、お守り等で覚醒集中斬れ味+1…武器スロで抜刀術。
モンハンのスキルは武器を選び過ぎる、なにこれ大剣専用っぽい防具じゃん。
抜刀系スキルは武器出し攻撃じゃなく、構えからでも初撃が反映でよくない?
集中もランスガンスに恩恵あっていいし、装填や反動が弓に影響してもいい。
でも、こういうのって素人考えで「メーカーがあえてやらないこと」なんだよね。