夏だ納涼!ボドゲ祭!

友人のお招きにあずかりまして、またも夜を徹してボドゲを遊びました。
今回はまず、内海を舞台に交易をしてゆくゲーム、名前はちと失念。
以前、長崎目指して航海する似たようなゲームがあって好きでした。
こっちも面白い、手にした港に拠点を作りつつ、製品を集めて売る。
各地の港には船が航行できる方向が決まっており、そこが奥深い。
決められた手順でしか船は動かないので、手番の開始や終了もエキサイト!
昨夜は「黄金の三角地帯」を作ってウマーした友人に軍配があがりました。
面白いのですが皆様おっしゃるとおり、三人で遊ぶのがいいかもですね。
四人だと、最後発のプレイヤーのやれること、選択肢や有効打が少ない。
どうしても狭い内界と決まった航路なので、そこが難しいとこですね。


次はノートルダムというゲーム、これはまずゲームのボードが凄い。
名前通りノートルダムの聖堂を中心に、自分が支配する街を連結する。
面白いのは、手番にプレイする手札を周囲のプレイヤーと回すこと。
手札によって街へ支配コマを置き、色々なポイントを得るのですが…
その基本である手札は、隣の人や向かいの人と交換が強制なんです。
いい手札を引いても、手元に残せるのは一枚だけ…これが面白い。
逆に、隣に渡したくない手札をとか、他の人が使わぬ手札をとか。
色々と読み合いが広がるんじゃないかなって、可能性が面白いですね。
他にも十四世紀をペストゲージ等が再現してて、入り込めました。


最後はアメリカ発の大規模、超大規模キットで遊ぶRPG感覚ボドゲ
凄いです、セットを広げるだけでテーブルがいっぱいになります。
プレイに使うコマやカードだけでも沢山あって、マップ作りからスタート。
人間やエルフ、蛮族等の勢力を操り、異世界ファンタジーの覇権を争う。
いいですね、今ちょうどこういう物語のプロット作ってるんですよね。
でも流石はアメリカ、スケールが違う…山マスとか立体、盛り上がってる。
コマも一つ一つ精緻だし、各種判定を行うカードに戦術カード冒険カード…
とにかくもう、圧倒的なボリュームでものすごい満足感でした(笑)
遊び方の説明だけで一時間以上、これをやり終えたときの達成感凄い。
あとあれだなー、俺みたいな腰が引けた安定クンはもっと頑張らな。
時には攻めれられたら勢いに任せて攻め返す決断も必要だと思いました。
で、今は仕事の原稿やってる…朝ごはんを食べたら一眠りしようかな。