徒然なるままに

NHKのドラマ「負けて、勝つ」の第一話を視聴、吉田茂元首相の話ですね。
面白そうだから家族で酒でも飲みながらと録画しておいたんだけど…
パパンは「やだ、みねぇ」って素っ気ない…でも、なんか納得しちゃった。
そりゃ、パパンみたいな人は嫌いだよこの話(笑)凄いんだもん、内容。
主義主張や思想は千差万別人それぞれ、色々あって当然だと思うので割愛。
ただ、敗戦後の日本でベストを尽くした人がいる、そういう話だと思う。
歴史からは結果、実績だけでなく、過程や前後の事情も学んでいきたいね。


なんか昨夜、急遽リアル集会所…おっしゃっしゃ、狩って狩って借り倒せ!
燃えろ狩魂!(倍角)いやあ、楽しい狩りでしたね、酒猟会大好きです。
大剣さんの素材集めや、ランスさんのブラキ狩りに俺が大活躍&大脱落。
ながやん、よく乙る…あのね、ブラキの挙動が時々おかしんだよアイツ(笑)
ほんと好かん奴だが、気付けばまともに戦えるようになっててビックリした。
乙る時もあるけど、大剣で罠を駆使してガンガン狩れた、成長したなあ。
あとさ、ブラキは好まないけどブラキ武具は大好きなんだよね…天殻ウマー!


特命戦隊ゴーバスターズが面白い、今まで俺がみた戦隊物にない斬新さ。
まず、「組織の団結、絆」という面が強力にプッシュされてて面白い。
戦隊物といえば五人組がメイン、常に少数で巨悪と戦ってたイメージだが。
ゴーバスターズは主役達もそうだが、組織の整備員や管制官にもスポットが。
ロボの合体や発進等、多くのスタッフが支えてる描写がキラリと光る。
こういう演出は個人的に素晴らしいと思う、今後も期待しちゃうのだ。
ヒーローは孤高だが孤独ではない、今の世相を象徴するスタイルがイイネ!


あの大震災から一年と半年、この期間で日本は様変わりしてしまった。
俺自身の生活も大きな変化があって、今は忙しい日々を過ごしている。
それでも、2011年3月11(金)を俺は一生忘れることはないと思う。
「天災は忘れた頃にやってくる」という、寺田寅彦先生の言葉がある。
俺達は震災を忘れないだろうけど、長い時間でこれから風化するだろう。
俺達もまた、その記憶が鮮明なまま老いて、記録を後世に残し消えてゆく。
そうして3.11は過去の大災害として歴史になっていくのだと思う。
ただ、忘れた頃に天災がまた来ても、前よりよりよい対処ができればいいな。
そういう教訓や備えを未来への遺産として残せていけたらと思うのだ。
それを毎年この日に俺は思い出すだろうし、できる範囲でやっていきたい。