狩り日和

木金と忙しかったのだが、土曜日は概ね平常運行で平和に過ごした。
ううむ、15日の木曜日が締切か…もうひと息、ファイトだじぇ!


友人を招いて今週も狩り、ひゃっほいひゃっほい狩りまくる。
結構いろいろ狩ったけど、ナルガ希少種さんは朧月くれにい…
おいい?俺のストレスがマッハなんだが?朧月九枚でいい(謙虚
他には金火竜の素材とかも欲しいな、今後も狩りが楽しいな!
あと、ドボルハンマーを2ndキャラに作りたいので協力きぼんぬ!
ながやんの寄生レベルは高い、だって周りのみんなが上手いんだもん♪
…はい、ソロで狩れって話ですよね…でもドボル、嫌いな獣竜種だもん♪
ま、狩友の素材集めをメインに手伝いつつ、隙を見てという感じ。


その後はテレビをみながらまったりとカードゲームのラブレター。
大剣さんの奥様とランスさんが初だったので、ルールと勝ち方の説明。
そしてやってみる…ふっふっふ、このながやん、初心者狩りは得意!
愉悦、喜悦である…まだ要領を得ぬ者達を倒す時の快楽たるや…
因みに軽くルールを説明すると、1〜8の数字のカードがあるのだ。
で、それを手札に持って、山札から引きつつ捨てながら進める。
山札がなくなった時、持ってる数字がデカい人が勝ちってゲーム。
カードは以下の八種類で、それぞれに色々な特殊効果がある。


1:兵士(5枚)捨てた時、相手を選び手札の数字を宣告、当たれば即死。
2:道化(2枚)捨てた時、相手を選び手札を見せてもらえる。
3:騎士(2枚)捨てた時、相手を選び手札同士を見せ合い、低い方が即死。
4:僧侶(2枚)捨てた時、次の自分の番まで一切攻撃を受けない。
5:魔術師(2枚)捨てた時、相手を選び手札を捨てさせ山札から引かせる。
6:将軍(1枚)捨てた時、相手を選び手札を交換する。
7:大臣(1枚)山札から引いた数との合計が13を超えると即死。
8:姫(1枚)捨てることができない(捨てた場合即死)


…さて、ながやんはこのゲーム、結構経験があってお馴染みである。
運の要素も強いが、場に捨てられた参加者のカード等を吟味すれば…
まあ、いくらでも知恵の絞りようもあり、運試しもありで大好きだ。
そして始まるラブレター大作戦、さっそく兵士の応酬という見慣れた場面。


「ながやんさん、姫ですね!」


エスパーですか?ニュータイプなんですか?
大剣さんの奥様が超絶念力で他三人を次々と即死させる。
おかしい、なぜ俺が持ってる札がわかってしまうんだぜ?
姫を持つと顔にでるらしい、それはわかる、でも、でもっ!


「ながやんさんは…んー、大臣? ですか?」


正解っ!ってか、なぜか微妙なラインでも当てられまくる。
さらにはランスさんもコツをつかんだらしく、俺を負けに引きずり込む。
こうなると経験者の俺と大剣さん、ちょっと焦ったが時既に時間切れ。
終盤はペースを取り戻した大剣さんと、泥沼の俺という結果になる。
や、勝てない…どうなってるのこれ、クソゲーなの!?(笑)
奥様に手札を当てられ、ランスさんには魔術師で姫を捨てさせられる。
大剣さんも巧妙な僧侶バリアで逃げ切ったりで、俺ぜんぜん勝てない。
しまいには開幕一番手で山札から大臣を引き速攻で脱落とかもうね…


俺はまあ、俺なりに頭を使う、よく間違ってると言われるが考える。
俺的には、リスクが低く強めな6の将軍をキープという戦略を考えた。
8の姫には負けるが、それ以外には勝てる、7の大臣はリスキー過ぎる。
そこで将軍様だよ、流石は偉大なる領導者だよ、俺もマンセーだよ!
でも、将軍キープには恐るべき罠が待ち受けていたのだった!
将軍の能力は「捨てた時、相手を選び手札を交換する」なのだが。
手札が将軍の時、山札から姫を引くと…どうなると思う?
姫は捨てることができないから、当然将軍を捨てることになる。
で、将軍を捨てると、姫を誰かと交換しなきゃいけないのだ!
最強カード、8の姫を自分から手放す状況を作ってしまう…
これが将軍キープの落とし穴、実際その局面にしてやられた。
でも、面白かった…まず、ルールが単純明快という点が評価高い。
最初こそ戸惑ってたが、大剣さんの奥様は飲み込みも速かったし。
それってやっぱり、このゲームのルールが単純なことも作用してる。
次に、賢く狡い人ほど有利だが、それより運が物を言うバランスもいい。
ほどよく酔っ払ってる面々には、とても楽しいバランスのゲームだ。
次はククで奴らをへこます…やったるでぇ、来週こそリベンジ(キリッ