TAKE ME HOME!

夏の恒例、金曜ロードショージブリラッシュですね。
今年は「風立ちぬ」の公開を控えて、俺も盛り上がってます。
真鍋かおりさんがCMで、ラピュタへの強い想い入れを語ってた…
いい話だな、俺もわかるよわかる…アニメだって人を救えるんだ!
俺も「魔女の宅急便」にどれだけ救われたことか…ありゃ名作だわさ。
でもね、真鍋かおりさん…モン・サン・ミッシェルいいとこだけどね。
ラピュタのモデルになった場所はイギリスだよ…や、いいんだけどね。
ジブリ好きはみんな俺のブラザーさ、女の子でもブラザーなのさ!


今日は「耳をすませば」を見てしまった…また見てしまったあ!
見るたびに学生時代の自分を思い出してしまう、身悶えする。
因みにパトレイバーで有名な惜しい監督は耳すまが嫌いらしい。
嫌いというか「救いがない」と嘆いている、暇な人は調べてみて。
でもなあ、都合よく羽ばたいてる少年少女、そんなに見るの嫌かな。
耳をすませばは俺は大好きで、やっぱりモノを作る人間として心に響く。
誰にでもある「はじめて」、処女作にまつわるエトセトラなんだよね。
俺も確かに、生まれてはじめて書いたものは…うん、かなりアレだった。
雫ちゃんはそこで「あ、やっぱ勉強必要だわ」って気付けたの、凄いよね。
大人が「若い頃の勉強は絶対無駄にならないよ」をアニメで伝えてる。
しかも面白くてむずがゆくて、ちょっと切なくほのぼのと温かい。
耳すまを見るたび、磨けば光る原石達の持つ無限の可能性に憧れる…
磨くことでつまらなくなる石、純度は高いが小さい石…みな様々だ。
オンリーワンだからいいという人もいる、それもまた真理だろう。
でも、俺は原石と見れば磨かずにはいられない、そういう人間だ。
例え擦り切れて石ころになってもいい、研磨に耐えられず砕けてもいい。
きっと雫ちゃんもそういう気持ちが持てたから、進学したのかなあ。
あと、お父さんが「人と違う生き方はそれなりにしんどい」って。
いいこと言うなあ、これ大事よ…すっごく大事、覚悟が必要だよね。
覚悟を決めたら次は、最悪のケースの想定と、責任の取り方が待ってる。
失敗してもしくじっても、世界は終わらず人生は続くからね…うん。


世界樹、突然「かばうLv9」というハイスキルなグリモアを拾う。
やっぱり希少種はレベルの高いグリモアの鍵になってるんだろうか…
このグリモアシステムというがまた、こだわりだしたらキリがない。
ロマサガ2や3の「なにか技を閃くかも」という気持ちに似ているナ。
だからついついレベル上げの戦闘を重ねてしまう、手段が目的になる。
まあ、ながやんはゲームは堅実で手堅く、かつ自分の趣味を押し通す。
キャラの育成や戦闘方針、どんなゲームでも絶対に譲らないタイプだ。
「やらされてる」と感じる時は大概、ゲーム的に負けることが多いナー!
そういう訳でLv23になったからスノードリフトに向けて進軍を再開。
ラクーナさんが挑発マスターに…凄い挑発します!…後列からネ。
代わりに、やわらかアーサーが触られると即死な最前列に押し出される。
待ってろよ、スノードリフト…お前は俺が倒す!


…この邪魔なカマキリを倒して、一度戻って回復してからね(笑)
うん、避けれるFOEだね、無視してもOKだね…でも倒す、殲滅すゆ!