ゲーム三昧

友人宅にお邪魔したら、ボドゲ会仲間から仙台のおみやげを貰う。
早速一同で銘菓萩の月をご相伴に預かる…甘くてンめぇ!
ダイエット?ああうん、明日から頑張る、明日はまたくる。
友人宅のボドゲ会、おやつが出るんだけどつい食べちゃう…
いけない、いけないわながやん!って思いつつチョコ美味い。
BIGサンダーミニってチョコレートが、ながやん大好きです。


あ、さて…まずは前回好評のバカゲー、Gotcha!で肩慣らし。
場にカードを出して、全員(ないし特定の個人)にルールを押し付ける。
「エアギターをしながらカードをプレイ」等、おばかなルールばかり!
そして謎の空間が発生…黒いシャツの人はなぜか、邪笑を浮かべてる。
名前を言ってはいけない人、一人称を封印された人もいる。
そういうゲーム、カードが指定した通りにバカやらなきゃ。
そして、カードで指定された行動をやり忘れると…
それを指摘した人がコマを進めて特典となるのだ。
これ、めっちゃテンションあがる…ながやんはっちゃける!
毎回勝てないけど、これはまたやりたい良バカゲーですね。



続いてボードゲームの草分け的存在「Catan」を初プレイ。
これは日本ボドゲ界のマイルストーンと言われる名作です。
プレイヤー達はカタン島の開発を受け持ち、精力を拡大する。
ダイスで指定された場所から資源を受け取り、道や街を作る。
遊んでみて感じたのは、恐ろしい程に洗練されたそのバランスだ。
ダイスゆえに運も絡む、陣取り要素もあってプレースメントも楽しい。
その上資源は、プレイヤー同士の会話で自由に交換ができる。
ボドゲの楽しみを全て凝縮したようなゲームで、素晴らしい!
ながやん、時代劇の越後屋よろしく資源交換に精を出す。
せっせと近場の精力へワイロを送り、他人の交換にも口を出す。
ゲームは勝利を目指す遊びで、そのことに関してはながやんも真面目だ。
自分なりにいつも真面目だし、こだわりもあるややこしいゲーマーだ。
ボドゲはでも、卓を囲むメンツで千差万別だから面白い。
時にギスギスとガチで削り合い、時に和気藹々とにこやかに。
画面に向かってコントローラー握ってるだけじゃ、わからない楽しみだ。
カタンも凄かった、爆笑の渦にガチゲーマーも抱腹絶倒の面白さ。
あと、十年以上前のボドゲで、使い込まれ年季入った感じがイイ。
ボドゲ好きな友人の原点を感じさせて、古びたボードが格好いいな。


最後はロストレガシー、短時間さくさく型のRPG風カードゲーム。
宿命を背負った少女が太古の遺跡に挑む、プレイヤーはそれを助ける。
ラブレターでお波路ワンドロー、ワンプレイ、ワンキープな内容。
ただし、ラブレターと違い手札の種類がかなり多く拡張もある。
その上、山札がなくなった辞典で手札の番号順に遺跡を探索。
そこで始めて結果が出るので、低い数字の手札にも超意味がある。
最初、なんだがもっさりしてるというか…煩雑な感じがした。
ラブレターがシンプルイズベストだなって、再認識させられた。
格ゲーは今でも、スパ2Xやスト33rdが根強い人気、あるよね?
空中コンボだエリアルレイブだ、タッグだなんだ要素は沢山ある。
けど、格ゲーはシンプルな方が駆け引きが楽しめる側面もあるんだ。
カードゲームも一緒、ラブレターの「あえて」って面が強調された。
ロストレガシーはでも、自分の手札で自分の物語が楽しめる面がある。
誰得なん?ってカードも、映画のワンシーンとしてなら楽しめるね。
友人に言われて「なるほど」と思った、参加者は皆が皆、冒険者なのね。
俺は死霊使いと旅してたが、途中で古代遺跡(最強カード)を発見。
やったねえながやんヒヒヒ、と喜ぶ死霊使いと別れて旅を続ける。
宿命の少女にも出会ったが、古代遺跡を見つけた俺は彼女を追放。
遺跡は独り占め、俺のものだ!とごうつくばりな俺に刺客が訪れる。
げぇ、全員の手札をシャッフル&ランダム再配布…遺跡の番人の罠!
哀れながやん、遺跡の欲ゆえに全てを失い敗北するのであった(笑)
昨夜はでも楽しかった、笑いの絶えない最高の一夜になった。
ながやん、駆け引きやガチンコは苦手だけど、いつも楽しいお…
特にカタン…これを買ったんで、友人はボドゲ道の求道者に。
カタンをかったんで…ぷっ、ぷすすー!こりゃいいや!


【審議中】 ( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )
「…まただよ、ながやんこれだから」
「寒っ!…まあまあ、ながやんだし」
「ながやんならしょうがないな」


…一部こんな空気でしたが、ご褒美です…ありがとうございます!
カタンで資源交換交渉した挙句「やっぱイラネ」もご褒美です!
いやあ、カタン最高…カタン普及に加担してしまいましたヨ。