ながやんが女騎士を語るようです

ながやんは女騎士が好きだ。
途方もなく女騎士に弱い。
強く気高く気丈な女性が好きで、その象徴が女騎士なのだ。
封建社会で高貴な義務に生きる騎士、その生き方のために女性を捨ててる人。
そんな彼女達が時折見せる女らしさが愛しく、それゆえの弱さがタマラナイ。
光速の異名を持たなくてもいい、重力を自在に操れなくてもいい。
にくむけき男達の戦場に咲く一輪の花…それが女騎士なのだ。
どう見ても変態です、本当にありがとうございました。
因みに女騎士のイメージはながやんも↓と同じ感じ。
D
ながやんは基本「何食ってもウメェ!」の人なので、安いかっぱは大好き。
いつも自分が女騎士になった気分でモシャモシャ食べてます。
でも「寿司はパッと食ってパッと去るのが粋なんだぜ」と江戸っ子ごっこ
いつも千円くらい食べてチャッチャと席を立つ、十五分くらいで出る。
トロサーモンとか美味しいやん…深海魚でも美味しけりゃいいやん。
木を見て森を見ず、にならぬよう、なんでも感謝して食べてマス。


話が脱線した…女騎士が好きだが、既存コンテンツに沢山いるよね。
魅力的なキャラクターばかりだが、強いて俺が選ぶ女騎士四天王はこの四人!
それは…セイバー、アグリアス、シグナム、アルル、これでキマリである。
セイバーは俺はFate/ZEROしか知らないけど、騎士王かわいいじゃん?
目的達成を確約し、手段にこだわり、矜持に縛られ…結果、超役立たず!
この、さっぱりダメダメなZEROのセイバーがちょっとかわいいんですよね。
で、アグねーさんは俺が知る限りパーフェクトなテンプレ女騎士。
立場の弱い王女の為に戦い、異端の道で正義を貫く主人公と共に生きる。
主人公のラムザを「貴公」って呼ぶのもいい、ポエミーな一面もかわいい。
脚が遅いけど、遠慮なくオルランドゥ伯からエクスカリバーを奪い取ろう!
シグねぇはねえ…なのはシリーズの中ですんごく好きだ、この人だけ好き。
組織と仲間のために汚れ役もできるし、他者に厳しく自分をも厳しく律する。
今でもA'sのVSフェイト戦は、なのはシリーズのマイ・ベストバウトでっす。
最後にFSS、この物語は魅力的な女騎士が沢山出てきて正直迷うんだけど…
クリス、アイシャ、ヤーボ、慧茄様…でも、俺がおすのはアルルたん!
一族の不義によって王家を追放され、敵国の傭兵として単身戦う王女様。
ハリコンの神騎を駆り、若き皇子&皇女を守る…ただし時々ギャグキャラ。
いやあ、女騎士っていいですね…全員揃って俺の嫁にしたいですネ!

と、前振りが長くなったけど、昨日は友人宅で「ディセント」を遊ぶ。
TRPGのノリで、ボード上でFFTタクティクスオウガをやる感じです。
ってか、まんまのノリです、本当によく出来てて臨場感がバツグン!
数ある英雄の中から勿論、ながやんはエルフの女騎士をチョイス。
友人のレンジャー(弓使い)と共に、キャンペーンに挑みました。
ゲームマスターがしかし、この手のゲームは本当に楽しそうですネ。
注意深く猪突猛進した(これも女騎士ぽいでそ?)ながやん、突然ピンチ。
ゲームマスターが麻痺トラップに落として、弓ゴブリンでたこなぐり。
ボスモンスターにもからまれ、あえなくHPがゼロになりダウンしまんた。
…ガチゲーです、楽しくファンタジー♪のノリを期待してるとhageる。
移動力をMAXで使ったら麻痺した挙句袋叩きになってhage…うん、死んだ。

しかしチュートリアルのマップをクリアして、少し慎重かつ慣れてくる。
仲間とのコミュニュケーションを密に、慎重に進む次のマップは複合型。
ドアがあって屋内と屋外があり、クリア条件の篝火台と逃げ惑う村人達。
篝火台に全部着火するとクリアだが、村人を保護すればいいことありそう。
クセモノがドアで、開けたり閉めたりにワンアクション消費するのだ。
そのため、移動や攻撃の合間にうまく仲間と連携する必要がある。
俺が開けて入室、仲間が入室して閉める、とか手順を確認しあう。
マスターもモンスターを繰り出すが、なんとか村人を集めつつクリア!
レンジャーが必殺の移動力ブーストを発動して篝火台に走る中…
ながやんの女騎士は、村人の避難した小屋の中で獅子奮迅!孤軍奮闘!
二枚目の写真、灰色の駒が俺、周囲がモンスター、トークンが村人です。
うーん、堪能した…絶対ここで名乗りあげてるよ、女騎士だもん。
ルールに日本語の難しさを感じたりしましたが、とてもおもしろいです。
今度、朝からぶっ通しでやって、その余勢を駆って飲みにいきたいですネ。


因みにゲームバランスはやや厳し目に見えて、しっかり安心感がある。
詰将棋的なカツカツ感もないし、ダイス目の振れ幅も気持ちよく作用する。
聞けば割りと古典のゲームで、やらせてもらったのは新版だとか。
前のバージョンはこの倍の箱のデカさだったんだよ、とデカい箱見せられた。
…え、このドリキャス入りそうな箱の…倍の、デカさ…だと…!?(笑)
確かにモンスターのフィギュアとか豪華な作りになってるもんなあ。
そして箱本体と蓋を上下逆にして片付けてしまい、最後に蓋しようとして…
「ぬおお、これ蓋じゃにい!箱本体だ!」とマスターが絶叫…ワロタ♪
いや、フィギュアもカードもボード本体も、とにかく多くてデカくて大変。
このサイズ感、ボリューム感がアメリカのゲームだなあって思ったよ〜