つらつらと

今日、4月7日は戦艦大和が沖縄沖で撃沈された日ですね。
戦艦大和は、当時のお金で約十億円をかけて建造されました。
しかしながら、秘匿温存されたため、その存在を知る国民は少なかったと聞きます。
国民にとって連合艦隊の有名な戦艦といえば、長門とか陸奥だったんですね〜
大和級は、ネームシップの一番艦大和、二番艦武蔵、三番艦信濃が存在しました。
信濃が諸処の事情で空母へと改装されたという話は、以前つぶやいたと思います。
結局、大和級はどれもコストに見合う戦果をあげることができませんでした。
戦争という(良し悪しは別にして)国家事業の難しさがここにあるかもしれませんね。
経済や外交、そして内政…軍事もまたこれらと密接に関わっているのでしょう。
俺はあんまし頭よくないのでわかりませんが、当時の日本では"よかれ"と思ってた筈です。
当時の日本には当時の価値観や事情があって、周囲を取り巻く情勢がありましたし。
そう考えて歴史から学び、今の自分たちもベストを尽くしていきたいですよね〜
海底に沈んで眠る各国の艦へ、彼女たちに抱かれ眠る人たちへのせめてもの慰めになれば。
などと思ったりする今日この頃、まあ、あんまし深いこと考えてはいないですけんど。