【ナナドラ】全ての竜を狩り尽くせ!

昨日、ラスボスの真竜ニアラを倒しました。
今日は残ったドラゴンを掃討、666匹全ての殲滅を確認。
隠しダンジョンへの道は開かれた…いざ!
なんだけど、その前にこの感動を日記に残しておく。


俺は友人のおかげもあって、素晴らしいRPGを遊ぶことができた。
ナナドラ三部作(無印、"ぞぞ"こと2020、"ぞじ"こと2020?)は最高だった。
特に俺が感動したのは、ユーザーフレンドリーながら奥深いキャラメイク。
あとは、壮大な「侵略者たる竜と人類の総力戦」というストーリーだろう。
システムまわりは逆にシンプルで、これまたクラシカルなよさがあった。
特に無印なんかは、わざと「手間がかかる」という、昭和RPGのテイストを残している。
ちょっとインターフェイス面で不便な感じが、ファミコン時代のRPGっぽくてイイネ!
俺はクラシックRPGマニアだから、こういった不自由さが逆にぐっとくるのだ。


ストーリーの時系列的には、ぞぞ→ぞじ→無印の順になっている。
ぞぞは2020(ZOZO)で、ぞじは2020?(2021年が舞台なのでZOZI)のことね。
東京編は、人類戦士タケハヤの誕生秘話と、特務機関ムラクモの戦いがメイン。
2020年、突如として襲ってきた宇宙からの侵略者、ドラゴンと戦うストーリーだ。
で、この2020年の戦いが、遥か遠未来、数万年単位先の無印に続いてるのだ。
世界の大陸や地図すら変わってしまった、エデンと呼ばれるようになった地球…
そこでまた、人類は宇宙からの侵略者と戦うという…でも、発売されたのは無印が先。
だから、最初に無印やった人は「人類戦士タケハヤって誰やねん!」だったかもね。
このスターウォーズのような手法は、個人的にはとても好き…FSSファンだしね!


さて、こうなるとやはり次回作を遊びたくなるのが人情ってものだろう。
個人的には「セブンスドラゴン2045」みたいな、近未来モノが遊びたいな。
ちょいSFティストな、そんなセブンスドラゴンもきっと楽しいと思う。
あとは、ぞじで明らかになったアトランティス編、これもちょっと遊びたい。
タイトルはそうね「セブンスドラゴンZERO」とか…うわー、ベタベタだな(笑)
本当に素晴らしいRPGだった、やっぱりRPGってこうじゃないとなって俺は思う。
RPGは「知力と時間を注いで、物語に入り込んで追体験を楽しむ」、これだね!