結構真面目な話

おっぱい大好き!お尻大好き!どうも、ながやんです。
ちょっと前、Twitterで「クリエイターはネットでの評判を見るべきか否か」が話題になりました。
賛否両論、ちゃんと見て糧にするべきだという意見もあれば、無視して然るべきという意見も。
今日は少し、この話をしてみたいと思います。


ながやんは、自分のネット上での評判、全く見てないです。
でも、無関心ではいられないし、無視できない程度に気になってはいます。
もし自分に鋼のメンタルがあれば、残さず全部拾って読みたい気分ですが…
残念ながら、自分は酷く脆弱な心の持ち主で、とても豆腐メンタルなのです。
親しい友人にも色々と助言をしてもらった結果、見ないことにしています。
ネット上の批判批評は、自分は玉石混交だとも思っています。
本当に的を射た意見もあれば、ただの誹謗中傷もある。
匿名性ゆえの、本当に素直な「その時の感想」があると思うんです。
そういったものを自分に取り入れるメリットは、確かにありますね。
でも、デメリットも存在してるので、それを天秤にかけた結果なんです。
俺という人間には、デメリットの方が大きく感じるので、見ない。


じゃあ、ながやんは何を基準に、自分の作家性を修正、成長させているのか?
基本的に、担当の編集さんとのやりとりで、ビジネスライクに補正してます。
担当の編集さんは、いうなれば「ラノベを読むプロ」で、意見も的確です。
なにより、感情論ではなく合理と論理の話ができるので、とても好きです。
勿論、作品であるための話と同時に、商品であるための話もします。
それが、プロフェッショナルとしての、担当さんのありがたさなんですね。
ネットでの様々な批判批評は、それはそれとして世にあふれるべきです。
そのことに対しては、本当に俺は自由であるべきだとは思ってるんですけど。
一定の節度を守ってもらえれば、自由な発言が行き来するべきですね。
俺自身、友達とアニメや漫画、ラノベの話題を共有することは好きですから。
そして、今やネットの社会は、さまざまな人間関係に欠かせないですから。


あ、でも…正直に白状します、素直に吐きますとですね。
一度だけ、グーグルで自分のペンネームをググったことがあります。
Wikipediaに自分の項目があることを、この時初めて知りました(笑)
びっくりしたけど、嬉しかったですね…そして、よく調べてあるなあと感心。
ただ、時々「クリエイターは批判批評を受けて当然、プロだから!」って言葉を目にします。
それは、少し間違っています…正確さを欠いた一方的な主張と俺は思いますね。
そもそも、クリエイターは批判批評されるために創作してる訳ではないのです。
そしてユーザー、お客様も、批判批評するために作品に触れてる訳ではないと思います。
「楽しもうと思ったら、こうだったよ」「楽しもうと思ってたから、楽しめたよ」が、いいですね。
そういう健全な批判批評なら、クリエイターにとってもプラスになると思います。
手段が目的になった時、どんな業界でも悲劇を呼びますから、気をつけたいですよね。


閑話休題


ガンプラがマイブームです…本格的な塗装もできない、素組フリークですが。
今、バンダイガンプラを手に取ると、幼少期のことがアレコレ思い出されます。
成型色が一色しかなかった、可動範囲も本当に少なかった頃のガンプラ
でも、500円でガンダムが買えた、そんな時代が懐かしく思えてなりません。
そして、今のガンプラの素晴らしさに、日々唸らされてばかりです(笑)
あと、やっぱりガンプラ作ってると、改めて「俺はロボ物すきだなあ」って。
いつか自分も、日本が世界に誇るロボ物を、次代に渡す仕事がしたいですね。