圧倒的至福!


十年間待ち続けた、ファイブスター物語のコミック13巻が発売されました!
長かった…凄く今、嬉しいです!
本当にうれしい、これでかつる!
自分にとって今日は記念日だな。


十年ぶりにコミックを手に取る人向けに、設定ALL刷新の事情を説明しますね。
これは俺のマモルマニアとしての解釈だけど…永野護先生は、ロックなんです。
ロックな生き方って「人とは違う、俺だけの表現」にこだわる人もいるんです。
モーターヘッドに似た感じのロボット、いろんなコンテンツで増えましたよね?
張り出した肩や胸、メインウェポンは剣、エッジのきいたヒール、端正なマスク…
永野護先生が四半世紀やってきたことが、沢山のクリエイターに受け入れられた。
そうして、永野護先生のデザインが一種の「スタンダード」になったんですよね。
それは凄く素晴らしいことだと思うんですが、本人は…ロックにーちゃんだから。
だから、「もっと最先端のロボットデザインがしたい!」って思ったんじゃないかな。


そういう訳で、登場するロボが全部モーターヘッドからゴティックメードになりました。
大きさも変わったんですよ、MHよりGTMの方が10mくらい大きい筈です。
個人的には、残念な気持ちもある分、新しい試みに凄くワクワクしてます。
俺は信者だから、どうしても永野護先生を全肯定してしまうんですよね(笑)
で、最新のコミック13巻ですが、本当に素晴らしい内容になってます。
月刊ニュータイプの連載分や、扉絵等の設定解説も全部入ってるみたい。
個人的には、コミックのみの加筆部分が、ファンに優しい構成でよかったです。
さあ、次は連載再開とデザインズ5だ、今からとっても楽しみです♪