つらつらと

昨日の鉄血のオルフェンズ、凄かった…とてもよかった。
FSSの話を交えるけど、嫌いな人はごめんなさいね。
昨日のカルタ様の決闘待ち伏せ、FSSにも似たシーンがあったなあ、って。
壊し屋アシュラテンプルが、道行く騎士&MHを辻斬りするシーンだ。
非合法に辺境のハイウェイで、新型MHアシュラテンプルのテストをしてたんだ。
で、通るドーリー(MHキャリア)のMHを、片っ端から決闘で壊していく。
これに元青騎士のミハエル・レスターが引っかかっちゃった時のシーン。
あの時は確か、アシュラテンプルの人が15分時間をくれるんだよね。
で、その15分でレスターはMHをスタンバイ、ついでにアシュラテンプルを読む。
そう、MHにはファティマが一緒に乗るから、敵スペックもだいたい「読める」のだ。
そして正々堂々と決闘をするという話なんだが…流石に鉄華団は格が違った。
鉄華団がというか、三日月がもう「問答無用」だったのが、凄かった。
鉄華団は今、身近な仲間、それも重要な仲間の死で、追い詰められている。
以前の仲間の死や、フミタンが死んだ頃の鉄華団じゃなくなっているんだ。
ビスケットの死で「もう突っ走るしかねえ!」と、自ら己を追い込んだ状態にある。
そんな中で貴族様の決闘に応じる必要は、三日月にはなかったのだ。
勿論、鉄華団のMSは5機、5vs3で圧倒しようというラフタも気持ちは同じだった。
なんていうか、昨日の放送はアインのこともあって、色々とクる話だった。
でも、見れてよかったよ…一期は多分、破滅的な最後を迎えそうだな、と。
残り数話、まだまだ鉄血のオルフェンズが見逃せない…応援したくなるな!