雑記

自分が最低のクズ人間であることには、もはや疑う余地がない。
卑屈な劣等感をこじらせたまま、敗北しか知らぬからだと思う。
でも、知人友人に恵まれたことだけが救いで、本当にありがたい。
土曜日は仕事やプライベートで忙しい中、友人たちが飲みにきてくれた。
みんなでお酒を飲んで、大いに語り、笑い、最高の時間を過ごした。
きのこたけのこ戦争は、まさかの俺以外全員たけのこ派だったが(笑)
…おっかしーなあ、でも本当にいい一時だった、ありがとうございます。
同人誌に誘ってくれる友達や、妄想に付き合ってくれる友達もいる。
仲間に恵まれたことは、俺の人生で一番の宝物な気がしたお( ・ิω・ิ)


近所に廣田神社という、小さな小さな神社があるんだ。
幼少期は、この小さな神社の宵宮を「しょぼいな」と思ってた。
提川や善知鳥神社、柳町通の宵宮があまりに盛大だったから。
出店の数は少ないし、人通りもまばらだし、廣田神社はしょぼい。
…小さい頃はそう思ってたけど、三十年たつと世界が変わる。
廣田神社の宵宮だけが、昔と変わらず同じ規模を維持していた。
他の場所は全て、理由は多々あるが衰え消えていったのだ。
青森だと久須志神社の宵宮が有名だけど、廣田神社もイイ。
廣田神社の宵宮だけが、昔と全く変わらない、それって凄い。
変わったことといえば、お客さんが昔より多くて大盛況ってことかな。
日曜日は廣田神社の宵宮で、焼き鳥やおでんを買ったな。
三十年以上変わらぬ祭事の営みの影に、関係者の方々の努力を感じた。
随分沢山のものが幼少期とは変わってしまった中、不思議と嬉しかった。


最近楽しみにしてるアニメは、マクロス?(デルタ)ですね。
でも、月刊ニュータイプ買ってるから知ってるけど、ショックだった。
大好きなキャラ、メッサー中尉が死んでしまったのだわ…合掌。
?小隊のエース、死神のパーソナルマークを背負う撃墜王
主人公が直面する、いわゆる「嫌な上司」なんだけどね、立ち位置は。
ただ、敵のエースである白騎士との迫力のドッグファイト、好きだった。
互いに「来たな、死神…!」「くっ、白騎士!」って、ライバル対決いいよね。
メッサーはかつて、ヴァール症候群を発症した、いわばミソがついた子だ。
自分でも再発の恐怖と戦いつつ、カナメさんの歌を支えに戦ってきた。
そのカナメさんは、メッサーではなく隊長のアラドに惚れている。
マクロスのテーマの一つ「三角関係」は、ちゃんと描かれてたな。
そして、それを承知で仲間の窮地にメッサーは、死神は戻ってきた。
自ら死へと向かう中、再発したヴァール症候群と戦い、飛んだ。
白騎士との最後の決戦で、風を掴んで空を舞い…そして散った。
メッサーがパーソナルマークに死神を選んだの、なんかわかる。
ヴァール症候群の再発という、死神の鎌を常に背に感じてたのだ。
それでも尚、自分を律して仲間のために、カナメのために戦った。
俺には、目に見えない爆弾を抱える恐怖が、ものすごくよくわかる。
それを一部の人にしか明かせぬ苦しみも、痛いほど理解できる。
悲しいけど、これが戦争…そして、メッサーは死神を背負う戦士だった。
俺もいつか、ああいう魅力的なキャラクターを書きたいものだと思ったな。