マターリとはしてます、マターリとは!

叔父貴のことで、明日は焼き場、そして通夜だ。
忙しいが、辛いことばかりでもない。
毎日酒も飯も美味いし、少ない時間で趣味も充実。
やりたいことも多いし、どれもなんとか手が届きそうだ。
仕事も概ね順調、頑張って今回こそいい結果を狙いたい。


あ、さて…最近、ガンプラにハマっている。
以前は自分の不器用さに絶望してて、プラモはお手上げだった。
ROBOT魂等、完成済みのフィギュアを買うことが主流だったね。
でも、フィギュアで立体化されてる作品は、相対数が少ない。
さらに、ガンプラだと多くのMSが立体化され、手軽に買える。
値段的にも全然違うし、今は作ること自体が少し楽しい。
相変わらず下手である、基本的に素組しかできない感じ。
塗装もやってみてるけど、自己満足レベルかな…なんか。
でも、完成すると凄く嬉しいし、色々と妄想が漲るんだよね。
自分は「もし、こうだったら」ってシチュエーションを考えるのが好き。
そういう自分なりのコンセプトを作って、それをガンプラで表現する。


最近は特に、量産機のガンプラを作る、カスタマイズするのが好きだ。
勿論ガンダムも、敵側のワンオフ機も魅力的で、よく買って作るよ。
ただ、量産機は自分の妄想や捏造設定を表現しやすいのがいいと思う。
アニメでガンダムを見てても、量産機の活躍にばかり目がいってしまう。
ジェガン、フラッグ、グレイズに、最近はゲイレールレギンレイズかな。
以前はジム系ばかり作ってたし、オリジン版のザク系とか最高ですね。
塗装はしたりしなかったり、筆塗りでMr.カラーを使っています。
ピンバイスで3mm穴を開けたりとかも、最近ちょっとしますね。
ぶきっちょなので大惨事になることも多く、ちょっと笑っちゃいます。
今日は少し、手前味噌で恐縮ですが作品を…うちの子を紹介しますね。




最近ハマってる鉄血の旧型機、ゲイレールです。
以前から大好きなグレイズの、その前の世代のMSという設定ですね。
作中ではラスタルの腹心で謎の男、ガランが乗って暗躍しました。
いぶし銀の傭兵仕様、パワーと性能より腕で乗りこなす機体って感じ。
このキット、グレイズと同じグレイズフレームですが、少し特殊です。
まず、グレイズで少し気になった、足の不安定感が解消されました。
靴が小さい(接地面積が小さい)グレイズより、凄い安定感があります。
また、両肩アーマーに3mm穴があり、好きな武器をセットできますね。
弱点は、グレイズにある「手首アーマー」がないこと、ですかね。
手首アーマーには、グレイズ用のシールド等を接続する穴があります。
この穴はガンダムフレームの3mm穴と別の、グレイズフレーム専用の穴です。
ですが、ゲイレールはグレイズフレームなのにそれが装備できない。
自分はバンダイさんに部品を注文し、グレイズの手首アーマーをつけてます。
また、ランスを持つ時はシュヴァルベグレイズの手首アーマーが必要ですね。
不便に見えるし、鉄血のパーツカスタマイズで遊ぼう!って理念に合わない…
そうも思えますが、グレイズフレームはガンダムフレームより安価な安定機。
厄祭戦の後に生まれた治安維持用MSの、新しい規格なので穴が違うと解釈!
ゲイレールは多分、ギャラルホルンの機体には手首アーマーあったんでしょうね。
で、キットですが、当たり前のようにグレイズの大気圏用ブースターが合う。
無改造で取り付けられ、その上から標準の大気圏用グレイズのバーニアもつく。
背中はエイハブリアクター周辺にアーマーがあり、二つ3mm穴が塞がれてます。
ピンバイスで上手く穴をあけてあげると3mm穴が解放されるのでオススメですね。
写真は、左がグレイズ用ブースターてんこもりの高機動試験機という設定。
右側はありったけの火器を搭載した決戦仕様のフルシティ対策機です(笑)



次はグレイズ、こちらは左がクランク専用機、右がアイン専用機ですね。
グリーンを塗装し、一部加工してます…アイン機のキマリスブースターとか。
写真だとあまり目立ちませんが、よーく見ると塗りムラはやっぱりありますね。
自分は成型色が好きですが、やっぱり全体の色バランスも大事ですしね。
必要に応じて部分塗装することが多いですが、これは割りと上手くいった方。
こちらはガンダムビルドファイターズの世界のIFガンプラって設定です。
BF世界で大学生のアインが、ガエリオ先輩とショップのクランク店長と仲良し。
三人はガンプラバトルのチームを結成して大会に参加してみた、って設定かな。
クランク機の肩はこれ、流星号なんですが、これにも理由があるんです。
アインが「クランクさんのグレイズを取り返し修理、返却した」って話ですね。
なので、ガエリオから貰ったシュヴァルベのパーツも多数使われています。
アイン機は同じくガエリオから貰ったキマリスブースターをつけてますね。
とにかくグレイズは、改造の余地もあって楽しいし、そのままでも嬉しい。
お金に余裕がある人は、普通のグレイズと武器セット02、これオススメです。



こんなのも作ってますね、食玩Ξガンダムペーネロペーです。
このシリーズは、ガンプラ化してないMSが数多く出されています。
ゼク・ツヴァイやハミングバードを今度は買いたいなと思ってますね。
少し作りはガンプラより粗めですが、ほぼ完全塗装された状態で売ってます。
サイズに比べて割高で、少し玩具っぽさもありますが、気に入ってます。
スミ入れだけの簡単仕上げですが、こうした立体物は嬉しいですね。
ROBOT魂だとプレミア価格で、数万円するようなガンダムですから。



こちらは趣味で書いてるロボノベルの主役機、97式【氷蓮】です。
本物の【氷蓮】は7mくらいなんで、サイズは合ってませんが。
ロボノベル仲間にヴィジュアルの雰囲気を伝えたくて作りました。
ユニコーン二種(UCモード&NT-Dモード)をミキシングしてできてます。
マント!包帯!アンシンメトリ!と、漢のロマンにあふれる機体ですね。
顔はアスタロトオリジンの外側にZ2の顔を加工して押し込んでいます。
かなり作中のイメージに近いものができあがって、とても嬉しいですね!



これは人生初の塗装ガンプラ、アーキジェガンことGアジャストです。
趣味創作「機動戦士ガンダムJ - UC0089 Early In The War -」の主役ロボ。
いわば、ジェガンのプロトタイプの、その最後期型という設定です。
ジム3にガワだけ着せてたGジャストという機体が前半の主役ロボ。
そのGジャストに、ジェガン用のエンジンや装備を載せたのがGアジャスト。
最近ようやく改稿作業が終わったので、今後は連載を再開させたいですね。
因みに今、最終形態のファイナルパワーアップ案を考えてる最中です。
とりあえずまずは、腰サイドアーマーをジム3の物から変えたいですね。
ポリキャップがジム3とジェガンで全然違うので、ハマってないんです(笑)
色々考えた結果、サイドアーマーはパワードジムカーディガンがいいかも。



最近はあと、フレームアームズガールにハマってます…かわいいです。
昔は「へっ、ロボに萌えなんて不要、ロボは燃えだぜ!」てこじらせてますた。
今は「ソープ君はいい子じゃないか」レベルで変節して、大好きになってます。
バゼ子さんの初回限定用ヘアで、いくつかの強化パーツをつけています。
これはバーゼラルドの公式強化パーツで、本来FAにつけるものなんですね。
頭を削ったり、3mm軸を切ったりと、少しだけ工作作業をしましたね。
今はMSGでなにか、左手に武器を持たせたいなと…なにがいいかな?
個人的にはこの雰囲気だと、でっかい鎌とかを持たせたい気がしますね。