梅雨の中休み?ズル休み?

えー、第24回電撃大賞の一次選考、通りました。
また出直しということで、地道に頑張ってます。
まずは第一関門を突破ですね、よかったよかった!
今の御時世、原稿持ち込みって受付少ないんですよ。
電話でアポ取ると「賞に送って、そしたら読む」って。
全部が全部じゃないですが、そういう風潮なのかな?
因みに持ち込みはプロットで行うことが多いみたい。


個人的に久々の応募だったので、少し緊張しました。
あと、すっごくタイトなスケジュールで悪戦苦闘…
短い期間で二本出しましたが、片方は落ちましたね。
落ちた方、ページ数オーバーでしたからね…(汗)
や、削る時間なかったんです、ギリギリでしたので。
よく「規定違反も読むんでしょ?」って話ありますが。
どうやら最近は違うのか、内容に問題があったのか。
ともあれ、次のカクヨム大賞にでも出したいですね。


自分がまだワナビだった三十代前半の頃のお話。
とにかく人生にも自分にも絶望していたんですね。
で、物書きなら病気の自分でもできるかなーって。
どうせ家に引き篭もって出られないなら、いっそ!って。
そう思って、ラノベ作家を目指したんですよね。
夢が!とか、目標が!とか、そういうのあんまし(笑)
ただ、消去法にしたって好きなのを選びたいな、と。
いわゆる普通の就労というのは、俺にはできません。
凄い社交性あるって思われてるけど、違うからね?
予想外のことが起こると、パニックになるからね。
感情がコントロールできないし、すぐ泣くしね。
さてさて、新人賞に応募を始めたらどうなったか。
最初は連戦連敗、一次選考すら通らなかったですね。
ノウハウ本を読んで、ネットで応募原稿の勉強して。
ハリウッド脚本術とかも読んだかな?なつかしー!
あとは、有名なラノベの一巻だけ読む、これやった。
一時期「小説読んで解析と考察するマシ」でした。
感動しない、楽しくない、淡々とロジック解析。
ちらほら一次通るようになって、そんでまあ…
でも、ずっと心残りだったことが一つだけあった。
HJ文庫さんでも最終選考に残ったことがあるのに。
なのに、電撃文庫さんでは二次選考を通らない。
これ、昔からなんか気になってたんですよね。


交響詩篇エウレカセブンの少年ハート、いいよね。
どの主題歌もいいけど、少年ハートが一番好き。
青春に期限なんてない、探究心に歳は関係ないと思うよ…
凄く勇気をくれる歌で、よくカラオケで歌います。
この歳で俺、ワナビです…一からまた出直しです。
昔は応援してくれる友達が、ありがたかったんだけど…
卑屈な劣等感を拗らせてた俺は、酷い奴だったんだ。
そんな俺を見捨てず付き合ってくれた友達、みんな大好き。
そして今…カクヨムで多くの創作仲間がいてくれる。
こんな俺と付き合ってくれる、本当にありがたい。
机に向かえば常に独りだった、それは過去になったんだ。
今、凄い充実してます…なに書いても楽しいです。
ロジックで合理的に積み上げてくもんじゃないんだ。
小説ってのは、技術でなにを表現するか、ここだよね。


因みに電撃文庫さん、昔は本当にごめんなさい。
まだ、紙に印刷した原稿の応募のみの時代の話です。
原稿はA4縦書き、1Pは42文字×34行ですよね?
電撃ページフォーマットで印刷、俺もしてました。
で、最後に穴をあけて綴紐でギュッと結びますよね?
…すんません、本当に反省してます申し訳なかった!
「どうせならカッケェ紐で綴じたろ!」って…
真っ赤な紐で結んで応募したのはこの俺です(爆)
昔から中二病こじらせてるねん、邪気眼なんねんw