今日も元気に生きてます

涼しくなったので、ダイエットを再開する。
手始めに腹筋背筋30回×3セット、ウォーキング5キロでどうよ。
…うーん、身体が鈍ってるね…足腰がちょっと痛い(笑)
無理せず続けられるペースで、体重落としていかなきゃね。
また太ったからね…この夏、酒飲んでゴロゴロしたからね!


今日は昼飯を食いながら、84年版のゴジラを見ようと思ったのだ。
TSUTAYAで借りてきたんだけど、84年版は本当に名作。
俺は怪獣VS怪獣も好きだけど、怪獣VS人類(メカ)が大好きだ。
84年版ゴジラには、我らがスーパーX先生が出てきてくれる。
放射能火炎に微妙に耐えて、カドミウム弾を武器に奮闘する。
スーパーXのデザインって格好いいんだよね…当時憧れたなあ。
見るの久しぶりだなあ、DVDセット!(*´∀`*)


おお、始まった!懐かしい、東映のロゴが古いよ!


…古過ぎない?白黒なんですけど…


あ、あれ…( ゚д゚)ポカーン


こ、これって…


おいい?これ初代ゴジラなんだが?
TSUTAYAェ…どうして84年版ゴジラのパッケに、初代ゴジラが入ってるのよさ。
なんの嫌がらせだ、俺のストレスがマッハなんですわ?お?
カカカッとTSUTAYAに猛ダッシュしたかったが、時すでに時間切れ。
くそぉ…でも、いい機会だから久々に初代ゴジラを見るか。


名作と呼ばれる映画には、すべからく時代が閉じ込められている。
日本のいちばん長い日、東京物語砂の器…そしてゴジラ
ながやん、古い映画は多くは見てないけど、上記は全て名画だよ。
共通するのは、作られた時代背景が、ちゃんと物語の根底にある。
あの戦争だったり、らい病と呼ばれていたハンセン病だったり。
そして勿論、ゴジラの背景には当時の核実験競争がある。
同時に、ゴジラもまた戦争の影を引きずっているのだ。
ただの娯楽映画ではない、強く反戦のメッセージが込められている。
疎開」とか「長崎」とか「お父さんのとこ(天国)にいくんやで」とか…
そういうセリフが飛び出す、まだ人の記憶に戦争が生きてるからだ。
フィルムを通して、制作サイドの訴えるメッセージがひしひし伝わるぜ!


…今週こそ84年版ゴジラ借りよう、金曜日に借りてこよう。
貸出中だったVSビオランテもあれば、それも借りてこよう。
しかし、アクシデントも楽しむ気持ちがあれば、それはそれで。